6年間ありがとうございました

つぶやき

6年間、ほぼ毎月足を運ばせていただいた保育園でのお仕事が今日で終了しました。

ちょうど、0歳児クラスで「はじめまして」のご挨拶をしたお子さんが卒園を迎えるまでの時間・・・長いようであっという間、気づいたら6年が経っていたという感覚です。

アットホームな園風で、先生も子どもたちもいつも笑顔で迎え入れてくれ、毎月、皆さんにお会いできるのを楽しみにしていました。

たまにしか会わない私の顔や名前を覚えてくれている子どもたちも多く、子どもたちと近しい距離で関わらせていただき、嬉しかったです。

今日、子どもたちの姿を見ながら、出会った頃はヨチヨチ歩きだったなぁ、言葉が出始めた時には嬉しかったなぁ、あんなこともあった、こんなこともあった、と、一人ひとりのこれまでを思い出しながら、改めて、日々大きく成長してきたことを感じました。

みんな、一緒にいろんな遊びをしてくれて、たくさんの話をしてくれて、どうもありがとう。

そして、先生方と保育について話し合いを重ねてきたことは、私にとって大切な経験となりました。6年の間には、新型コロナウイルスの流行という大きな出来事もありました。制限のある中での保育に苦慮された時期もあったかと思いますが、先生方の子どもたちに向けている眼差しや思い、日々の保育の取り組みには、あぁこうやって子どもたちの育ちが支えられているんだな、と何度も感銘を受けました。

本当に、大変お世話になりました。

 

また、本日思いがけず、綺麗なお花と先生方から有難いお言葉をいただき、ありがとうございました。元々涙もろいので「お仕事先での最後のご挨拶は、泣かずに笑顔で」をモットーにしてきた私ですが、皆さんのお心遣いに、思わず涙が出そうになりました。

 

6年間、どうもありがとうございました。これからも、心身ともに健やかに、皆さんの笑顔があふれる保育園でありますように、心よりお祈り申し上げます。